「袴田製作所株式会社のホームページ」と「はかまだblog」のサーバーとドメインの移転(引っ越し)が完了しました。
何の為に?暇なの?意味あるの?等々突っ込みどころは多そうではありますが、メリットが多かったので移転(引っ越し)を致しました。
サーバー引っ越しのメリット
・サーバーの維持費が安くなる
某管理会社に任せていたので割高だった。
・接続スピードがUPする
某管理会社は接続スピードが遅かった。劇的に表示が早くなったの分かりますか?
・メールアドレス取得し放題
某管理会社はメールアドレスの設定が10個までだった。
・ブログを書く上でPHPのバージョンが更新されなかった
某管理会社はPHPのバージョンが更新されず、確認したが予定もなかった。
・サーバー移転の勉強になった
涙の数だけ強くなれました。
・ブログの更新を心置きなく出来る
書いた記事が消える恐怖が無くなった。
サーバー引っ越しのデメリット
手間と時間がかかる
手間と時間の割りに成果が見えない
それぞれに割り振っているPCのメールの再設定が大変
困ったときのサポート面がどうか・・・。
番外編
後から分かった事ではありますが、サーバー移転(引っ越し)の手順を間違えて大変な目に合った。
ドメインのネームサーバーの変更は最後にしましょう。
平行して新旧サーバー可動しているので安心してたらドメインのネームサーバー設定したら旧サーバーのファイルを見に行くことすら困難になってしまいました。
旧サーバーのファイルをすべて抜いておけば大丈夫かと思っていましたが、そうではなかったので困りました。
ちなみに手順としては(手動の場合)
1.旧サーバーデータのバックアップ(ファイルのダウンロード)
2.旧データサーバー(phpMyAdmin)でサーバーデータのエクスポート
3.新サーバー先の確定(お試し期間等を利用してHPの動作確認)
4.ドメイン移管手続き(旧サーバー側へ退会届・AuthCode(オースコード)申請取得)
5.新サーバーへデータを転送
6.旧データサーバー(phpMyAdmin)でサーバーデータをインポート
7.ワードプレスを使っている場合は「wp-config.php」のサーバー情報を書き換える
8.ドメインのネームサーバーを切り替える
もっと簡単な方法があったようにも思えますが、色々と制約があったのが上手くいかず手動になりました。
今回苦労したカ所のメモ
共通SSL接続について
「https://ドメイン-com.secure-web.jp」と打つとバックアップHPが確認出来る。
先にネームサーバーを切り替えてしまった為に、旧サーバーでphpMyAdminを起動した際に「無効なURL]となってしまった場合
共通SSL接続の末尾に無効なURLの末尾の /_phpMyAdmin_/ と入力するとphpMyAdminを起動する事が出来る。
旧サーバーの指定IPアドレスはサポートセンターで聞かないと分からない・調べ方が分からない。
何よりも踏み込む第一歩
最後に一言
思ったより大変だったけどやり切れて良かった。
ちなみに今回の移転(引っ越し)先はエックスサーバーです。
変更を検討されている方はこちらからどうぞ。
紹介プログラムとやらで値引きしてもらえるそうです。
今回の移転(引っ越し)の際にサポートをして下さった
PCSの木村社長と対応して頂いた某管理会社のサポートデスクの方に感謝申し上げます。
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