3次元測定機へ重量物を乗せる救世主現る

3次元測定機に重量物を載せるのに、AsadaのDEKITER120を使用してみました。結論から言うと、これは本当に便利で、安全性と効率が大幅に向上したという感想です。
3次元に重量物を乗せるのに大掛かりな工事が不要になりました。

DEKITER120とは

DEKITER120は、コンパクトで軽量なハンドリフターです。
フォークリフトのような形状で、重量物や大型物の移動を効率よく行えます。100kgまでの荷物を安全に運べ、手動で操作可能なため電源を必要とせず、屋内外で使用できます。簡単な操作性と優れた安定性により、作業時の負担を軽減し、怪我のリスクも減少します。
特に注目すべき点は、足部分の高さが10センチと低いため、3次元測定機の下に入り込み、測定台への測定物の載せ下ろしが直接行えることです。この特長により、作業がスムーズかつ効率的に行えます。

DEKITER120の実際の使用感

実際にDEKITER120を使って重量物を載せた時の感想を以下に記します。

  1. 操作が簡単 DEKITER120は手元のハンドル一つで操作できるので、簡単に重量物を持ち上げて移動させることができました。
  2. 安全性が高い このリフターは細かい調整が可能なため、重量物を3次元測定機に安全に載せられました。また、3次元測定機の下に踏み込むための足があるので、測定物を安定してゆっくり設置する事が出来る為、キズが付きにくい長所もありました。
  3. 使用便利性の向上 重い物を人力で移動するのは大変で、人的ミスや事故の危険性も伴いましたが、DEKITER120を使うことでこれらの問題をクリアすることができました。また、今までは二人がかりで行っていた作業を一人で出来る様になり、作業時間の節約にもつながりました。

結論

重量物を3次元測定機に載せる作業が存在しましたが、この作業がDEKITER120の導入によって効率化されました。

3次元測定機に重量物を載せたり移動に苦労している会社や現場には、ぜひ一度試して欲しい一品としておすすめします。

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